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Novel
2014.07.04 Friday

こんにちは!町田です。

この間やっと、ずっとみたかった「風立ちぬ」をみました。

映画館で見逃してからDVDでるまで長かったですね~。

質感的なものがらしくて良かったってのと、内容もじんわりと良かったです。

その中で結核を患ったナホコの安静療養のシーンや、山奥の別荘みたいな所では

そのまんまトーマス・マンの「魔の山」がすこし語られてましたね。

自分も読んだことがあるんです。「魔の山」。サナトリウム文学ですね。

うん、深い。

そんな感じで「魔の山」を思い出しましたが、ちょうど最近のでリンクしたのがあります。

ハンス・カストルプがサナトリウムにていろいろな物事について思考したり、ほかの人と

議論したりするのですが、その中で時間についてけっこう思考しています。

今、ちょうど子どもが「時間」と「時刻」について勉強しているのですが、つまずく子はこれを

教えるのが難しいです。

僕がセテムブリーニで、子どもがカストルプ。そして人生が「風立ちぬ」。

こーゆー風にリンクしましたよ~っていうブログ!